風炉の時季には欠かすことのできないこの準備。
4年前の学園生活では逃れることもできず…
炭手前に当たった人が、必然的に前日に灰型を作ることになっていました。
帰京後は一念発起して、風炉点前も炭ですることを決意!
ところが、いつになっても美しい灰型とは程遠い日々が続いておりました。
今年も早!3ヶ月が過ぎた頃、これまた一念発起!
道具商の友人に教えを請うことにいたしました。
彼が作り出す灰の世界は、いつ拝見してもうっとりするほどの出来栄えです。
なんとか、あの技を得てみたいとの想いがようやく叶いました。
あとは兎にも角にも実践するのみ!
まずは第一歩を踏み出したところです。
お恥ずかしながら、記念にパシャ!っと。
釜の煮えはいかに…