茶の湯Salon リニューアルに向けてver1
家の中で何気なく使っていた一部屋を八畳の稽古場にすることに致しました。
“土用”の時期に土を掘り起こした工事は避けるべき!との陰陽五行思想の教えに従い、土用に入るちょっと前からリニューアル工事が始まりました。
四畳半あればおおよその稽古はできるとの考えで、7年前に一部屋をリフォームして、ここ数年の稽古はこちらで繰り返して参りました。
茶の湯で必要な畳が最小限に設置される四畳半の部屋。*貴人畳*客畳*踏込畳*点前畳*通い畳、それぞれに名称があり、役割をしっかりと頭で理解しながら稽古を進めてきました。
今度はもう少し幅を広げてお稽古ができそうです。
七事式のグループレッスンも可能になり、社中の皆様の意気込みも感じられます。
真夏の暑い時期の作業に職人さんにはこうべを垂れる想いです。
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