美術館で学びのトキ
昨日の雪から一段と冷え込んできましたね。
間も無く12月に突入し、いよいよ2016年もラストスパート!来年のカレンダーのお話です。
毎年この時期になると開催して下さる《カレンダーからの学び 書画と工芸品》畠山記念館へ行って参りました。
“書画の部”では、西行法師の消息や、8月の水滴る鯉の絵など、“工芸の部”では、釜肌の特徴や、硯箱の蒔絵の鑑賞。
どれもこれも裏話が面白く、1時間で深いお勉強をさせていただきました。
知識を身につけるとカレンダーをめくるのも楽しみになります。
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